8月はじめに水を抜いた田んぼは、順調に稲が育って立派な穂をつけ始めました。
しかし、お盆以降の豪雨によって、一部の稲が倒れてしまうことに!
ああーーー、なんてこった〜。
今年はとても順調で、このままいけば豊作だっていうことだったのにぃ。。
がっかり。。。して、農家の先生に報告してから数日、
「なに、騒ぐほどのことじゃないだろ」とのこと。
倒れてしまったら枯れてしまうものと思ってましたが、稲の生命力は強く、このまま育ち続けるそうです。
あまりに倒れてしまうと育たなくなったり、あるいは機械で刈り取れなくなるので大変らしいのですが、これくらいなら大丈夫らしい。
よかったぁ〜。
と、ほっとしたのもつかの間。
今日になって、田の水の抜け具合がよくないことが発覚。
「お前た、なにしてたんだ??」
「す、すいません」(だって、初めてなんだからわかりませんよぉ。。)
だから急遽、今日は雨の中、ななこと2人で“溝切り”のやり直しをました。
以前にやった、田の稲と稲の間に溝を掘って排水口につなげ、水が抜けやすくする溝切り。
今日はそれを深く掘り直したり、水がたまりやすいところに新たな溝をほったりしました。
汗だか雨だかでびしょびしょ、泥で全身ドロドロになりながら。
あまりに集中し過ぎて、夕方、保育園から帰ってくるまさやの迎えを忘れるほどでした。
明日も続きます。これでうまくいくといいけどなぁ。
紆余曲折、七転八起、はじめてのお米づくり。
果たしてどうなることやら。