冬のアルバイトも昨日で終わり、いよいよ田畑の仕事だ!と思いきや、
きょうは雪が降りました。
もう4月なのにね・・。
とりあえず、きょうのところは、しいたけを育てるための「コマ打ち」をしました。
(1)ナラの原木(田んぼの日かげ除去のために農家の先生が山で切り出したもの)に、
(2)縦幅15cm・横幅5cmくらいの間隔でドリルで穴をたくさん開け、
(3)そこに“種駒”といわれるしいたけの菌がついた木片をハンマーで打ち込んでいく、
という作業。
原木は結構重いし、中腰で作業したりするので、腰が痛くなりました。
でも、去年もこうしてできたしいたけをいただき、ストーブの上で焼いて醤油だけつけて食べたけど、それはもう美味だった〜。
きょう打ったしいたけの“ほだ木”は、山の風通しのよいところに放置して、2年後くらいから収穫ができるそうです。
2年後かぁ。
ちなみに、“どんぐり”っていうのは、ナラの木の実もそうだし、他にもシイやカシとかの実を含めた木の実の総称なんだって。
ナラの木もコナラとかクヌギとかの総称らしい。落葉性の広葉樹だって。
当たり前のようなことをぜんぜん知らないや、、勉強しなきゃなぁ。
メモ:コマ打ち作業の注意点
※ 乱暴に扱って樹皮を傷つけるとしいたけが出にくくなるとのこと。
※ 種駒は雑菌がつかないように丁寧に扱うこと。
※ ハンマーで打つときは、コマの頭をなるべくつぶさないように。