こっちでの生活を始めてから、新しく始まったこと、
それは「からだを使う」ということです。
東京に暮らしていた時は、余暇にスポーツするという時間もなかったので、せいぜい歩くくらい、
太ってきたので、夜な夜なひそかにジョギングしたりして・・(笑)。
ここでは、そんなことはまったく必要なく、田んぼや畑、冬だって雪かき、雪掘り、どんどこからだを使います。
だから、体重も、筋力も、いい具合になってきたかな。
ほんと、自然の中で暮らしていればからだは自ずと“最適化”される。
ただ、からだを使い始めてあらためてわかったことは、
自分はからだの使い方を知らない、ということ。
体力や筋力がない以上に、その使い方を知らない、
疲れる、痛める、ばっかりで、持続性がありません。
それは、あたまが悪いからだ。
なので、あらためて、からだの使い方を一つ一つ見なおして行こうと思います。
■からだの使い方・工夫リスト(更新中)
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・からだを使う前によくほぐす。
・からだの延長となる服装や道具、環境(足元や空間など)を整える。
・重いものを運ぶ時は、重心を利用する。
・重いものを持ち上げる時は、腰だけでなく足を利用するように。低い姿勢から持ち上げる。
・てこを利用する。その辺にある棒でよい。
・自分の体重を使う、体重移動の力を利用する、筋力に頼り過ぎない。
・道具の重さを利用する。
・ペース配分に気を配る。全体の仕事量を勘案する。いきなり飛ばさない。
・からだとともに頭も働かせる。効率化させて、単作業量を減らす。
・からだをしっかり意識すること。
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うーん、、もっともっと深いところがありそうだなぁ。。
でも、いちいち考えているようじゃダメで、自然にからだが動くようになると、
あたまが良いからだ、になるんだろうね。