田野倉プロジェクト「集落のガッコウ」―
お盆の先週末、東京から学生さんたちが来て、集落の「盆踊り大会」を大いに盛り上げてくれました！
高齢化し、一昨年前には、“やる人”がいなくなってなくなってしまった集落の盆踊り、
それを去年から実践女子大学の学生さんたちが手伝い、復活させてくれています！
今回も、学生さんたちが持ち寄った東京地方の踊り、まさやとお友だち１年生ペアで踊ったダンス、集落のおじさんのカラオケや社交ダンス、子どもたちの花火やスイカ割り、、
ほんと、“みんなでつくる”盆踊り、
夜空にあたたかく光るちょうちんが、そんなみんなを照らしていてきれいでした。
ただ、残念だったのが、昔からこの地域に伝わる踊りを、知っている人（一人）が欠席したために、踊れなかったこと（今回参加した集落のおじちゃんおばちゃんたちはもう忘れてしまっているとのこと）。。
来年は、この地域の踊りや歌こそを取り戻して、みんなで楽しもう。
なくなってしまうのは残念すぎるものね。
ドタバタやトラブルなど、いろいろありましたが、集落のおじちゃん・おばちゃん、それから、お盆で帰省してた親子、何よりがんばった学生さんたちの笑顔がうれしかった。
「昔はこんなだったなぁ」て、おじいちゃんが言ってた一言、とても印象的だったなぁ。
みんなが集う集落のお祭り、どうかこれからも続きますように。
