くらしと便り

豆炭こたつ

投稿日:




2014-03-05 11.32.44

今日は冷たい雨。

薪もだんだんと少なくなってきたので、いよいよ「豆炭こたつ」を解禁しました。

わが家の屋根裏から出てきたこのこたつ、前の住人の方が残してくださった贈り物です。

はじめて使ってみるので、手際わがわるくてどぎまぎしましたが、、

(1)豆炭を薪ストーブに入れて7割程度赤くなるまで待つ。
 ・なかなか赤くならないので、薪を足してストーブの温度を上げました。
 ・薪をたくさん入れたらゴウゴウと燃え出したのはよかったけれど、入れた豆炭を捜索するのが大変なことに。熱いし、炎や炭に混じってどこかに行ってしまうし。。
 ・およそ15分。次回は取りやすいところに豆炭を入れましょう。

2014-03-05 10.36.53

(2)赤くなった豆炭を取り出して、豆炭コタツの熱源箱に入れる。
 ・軍手をして箱に入れ込んだんだけど、どのくらい熱くなるかもわからず、おっかなびっくり。
 ・ようやくフタを閉めて、熱源が完成。

2014-03-05 10.41.202014-03-05 10.42.56

(3)熱源箱をこたつにセットして、布団をかけてできあがり。
 ・熱源箱にある空気の開閉窓を開け閉めして温度を調節するようです。

2014-03-05 10.44.39

・・という具合で完了。

が、もうこの時点で、薪ストーブは勢いよく燃えてるし、豆炭の出し入れなどでかなり熱かったので、こたつなんていらないくらい体はポカポカでした(笑)。


この地域、一冬で灯油代が10万円とか15万円とかザラにかかるんだそうです。

でも、うちはこの冬、電気こたつは封印、灯油ストーブもほとんど使っておらず、薪だけでしのいでいます。

電気も、石油も、なるべく使わない生活。

新入りの豆炭こたつ、トラブルなく使いこなせるといいな。



2014-03-05 07.41.04




Error: Failed to retrieve data for this request.

Error: Failed to retrieve data for this request.

-くらしと便り

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

親愛なるみなさんへ 先日、集落の希望者で、ちょっと離れた町のビアガーデンまで飲みに行きました。 田んぼも一段落した夏のある夜。 何の縁だか、僕は3人のお母さん方の隣に座りました。 とてもおもしろいお母 …

山を削る

いよいよ、雪が積もる頃になってきました。 先日の2,3日、お世話になっている農家の先生のお手伝いで、 「おがくずを袋詰めして、倉庫内に運び、積む」 という作業を延々としていました。 これも冬支度のひと …

人間としての仕事

きのうまでの2,3日は、トラクターをお借りして、田んぼの耕耘と代かきという作業をしていました。 トラクターは、それに乗っかって運転しながら、後ろについているロータリーという装置で、ゆっくりと田底の土を …

キゲンのキゲン

親愛なるみなさんへ 毎日、ほんとに雪がよく降ります。ひらひら、ドカドカ、しとしと、深々、豪々、いろんな雪が降ります。今頃、2月中旬くらいまでがちょうど降雪のピークなのだとか。もうすでに一階の窓の半数は …

穏やかな均衡に暮らすこと

仕事、持ちもの、会わなければならない人、やり甲斐がある仕事、興味深い人、貴重な持ちもの、そういったものが多すぎないこと。 使いこなせないもの、抱えきれないものは、手放すこと。 欲を満たすのでなく、心を …

Photo Gallery

プロフィール

 わたなべまさゆき

 新潟県在住。
 2012年の秋に東京から移転して来ました。
 現在、生活基盤構築中、農業研修中です。