昨夜から雪が降り続き、ようやく、雪がちゃんと降るようになるのかな・・。
この冬の積雪量は、去年と比べて10分の1くらいと、とっても少ないんです。
いまところ、だからあと2ヶ月でどうなるかわからないけれど。
秋の終わりに、わが家の裏のほうに、自然の水がちょろちょろ出ているのをななこが発見しました。たぶん、ずっと昔に前の住人の方が何かのために作った配水かな、、かろうじて残った跡みたいです。
雪が降る前、それが枯れないのをしばらく確認して、ホースでつなぎ、家の前の小さな池(水たまり)まで通してきました。
なので、雪が降ってる今も、水はずーっと、ちょろちょろと少しずつ池の中に落ちています。
で、これ、ほーーんの少し流れているだけなんだけど、雪をとかすんです。
雪かきする時に、積もった雪をその池の中にどぼっと入れ、すぐにいっぱいになってしまうのだけど、しばらくすると流れる水が自然と雪をとかしてくれます(流れる水がないと、池に雪をいれても、ただたまって積もっていくだけで、すぐに池はなくなる)。
だから、雪のやり場に困らなくなります。
水が自然にちょろちょろ流れる音ってなんとなく好きだし、
何よりも、大型の投雪機とガソリンを使ってムリヤリ除雪するよりも、気持ち的にずいぶん穏やかでうれしい。
まぁでも、この水と池がどのくらいまで保つものか・・。
この冬はまだ、一晩で40cmくらい積もる降雪が一回あったくらいでそんなにたくさん降ってないから、水も池も保っています。
去年みたいに、災害レベルでどんどん振り続けたらどうなることやら。
水はほーんの少ししか出てないからね。