集落が霧につつまれた日、山の上の崖に立ってみました。
周囲には音もなく、全身が白というか光に覆われて、
呼吸すると体の中には湿った冷気が入ってきます。
しばらくの間そこに立っていると、
まるで自分の内と外を隔てる境界などないような感覚になり、
世界って一体何なんだろう、と思いました。
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集落が霧につつまれた日、山の上の崖に立ってみました。
周囲には音もなく、全身が白というか光に覆われて、
呼吸すると体の中には湿った冷気が入ってきます。
しばらくの間そこに立っていると、
まるで自分の内と外を隔てる境界などないような感覚になり、
世界って一体何なんだろう、と思いました。
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